寒い冬は身体が冷え、生理痛のある方にとってツライ季節だと思います。
今回は、そんな方におすすめの温湿布についてお伝えしますね。
温湿布は、読んで字の通りあたたかい湿布。作り方はとても簡単です〇
濡らして軽く絞ったフェイスタオルを折りたたみ、電子レンジで温めて熱々にします(取り出す際、火傷にはご注意くださいね)。
これをビニール袋に入れると、冷めにくくなり、服の上からも当てられるようになります。
この温湿布を気になる部位に当てて、ゆったりと過ごしてみてください。
当てた部位がジワーッと温まっていくのがわかるはず…
温湿布であたためることで、月経痛をはじめ、コリや疲労などの痛みが和らぐ効果が期待できます♪
以下、症状別の温湿布を当てる部位をご紹介しますね。
■月経痛→丹田(へその下)、仙骨(お尻の穴の上の平らな部分)
■月経前症候群(PMS)→背中
■冷え性、月経不順、更年期→足首
■目の疲れ、肩こり、頭痛→目、後頭部、首裏
■飲み過ぎ→右肋骨下
■便秘、下痢→お腹
月経痛がある時は、仰向けになって床と仙骨の間に温湿布をはさみ、さらに丹田にも乗せてダブルで温めると、ま~気持ちいいです♪よぜひ、味わってみてほしい~~
私の場合、神経が高ぶって眠れないとき、温湿布をつくって目の上に乗せると、知らぬ間に爆睡しています。
一度、布団に入ってから、起き上がって温湿布つくるのは、なかなか面倒。
でも、すっと眠れるので、うだうだ過ごすより「えいや」と起き上がります。
施術中も、クライアントさんの目の上に温湿布を乗せると、ほとんどの方が眠ってしまうほど
いろいろ考えてしまう人、精神的に疲れている人、スマホやPCをよく使う方におすすめです。
薬局で「なんとかホットアイマスク」みたいなの買わなくても、家にあるものできるのよ~!
Comments